昨日、夫の失業が社長の言葉により正式に決定。1か月前にそれらしき内示はあったものの、さて年内の営業日があと数日しかないというのに、色々手続き大丈夫だろうか。
まず何をすべきか、数日しかないので大したことはできないが、最低限のことはやっておかねば。
コンテンツ内容
夫失業にともないどんな手続きがあるのか
何度も引用して申し訳ないが、まずこちらを見て6つの手続きがあることを知る。
- 妻の時短勤務の解除
- 夫の雇用保険(失業等給付)の受給申請
- 夫の扶養申請
- 保育園への就業状況変更連絡
- 子の扶養申請
- 児童手当の届出内容変更
1.妻の時短勤務の解除について
- 夫は「会社都合の退職」なので、離職票が出ると失業給付が始まる。夫にも貯蓄があるので、夫が負担するの家計費は急にストップする訳ではない。
- 3か月経てば子どもの進級に伴い、30,000円近く保育料がダウンする。
- 私の会社はつい最近から、小学校3年生まで時短勤務が可能になったので、本当に家計に困るまでは時短を継続したい。 (フルタイムに戻すと夫が再就職したときの送り迎えに困る。
このような理由で、ひとまず私の時短勤務は6hの時短から7hの時短くらいにして様子を見る。今回の失業により、私の家計負担額をアップさせるのでそれを補えればよい。
2.夫の失業保険(失業給付)の申請
失業保険と言われている失業給付の申請は、離職票などをハローワークに提出することでスタートする。通常離職票は、退職から10日~2週間で届くようだ。
ただ、会社規模によってはなかなか出してくれないこともあり、数か月に及んだ場合は給付が少なくなることも。
夫の職場は早期に手続きを取ってくれたらしく、退職月の翌月早々には届いて手続きをすることができた。
手続きをして10日後くらいには、「雇用保険説明会」にも参加していたよ。
離職票がなかなか来ない場合は、仮申請という制度もあるらしいので。下記を参照のこと。
参照:離職票が送られてこなくても、失業保険の仮手続ができます!
3.夫の扶養申請
この「扶養申請」というのは、人によってとらえ方が様々かと思う。年末調整で会社に提出する書類に「扶養控除等申告書」みたいなものがあるが、私はそれをイメージしていた。
調べると、扶養には2種類「健康保険の扶養」と「税金の扶養」というのがあるようだ。夫は、失業保険をもらうので私の「健康保険の扶養」には入れないが「税金の扶養」には入れることになる。
また会社によれば「税金の扶養」手続きの一環で福利厚生として会社から扶養手当が出る場合がある。盲点であった。私はこの手続きを夫退職の翌月に行うことにより、退職翌月の給与から手当をもらうことに成功した。
詳しくはこちらの記事を
4.保育園への就業状況変更連絡
どういった経路で露見するのか、一番上のリンクからは、こちらから連絡しなくても保育園側から「区役所で手続きしておいてくださいね~」と言われたという。
居住地の「子育てWEB」を見たところ、失業から転職までの猶予は2か月。短い!書類の提出は必須のようだが、とりあえず2か月の間に出せばよいかな。
5.子の扶養申請
私が思うに、一番大事で急ぐのはこれではないかと。
子どもの保険証がもう数日で使えなくなるのだ。困る。めっちゃ困る。
医療機関では、月が替われば保険証って必ず提出させられる。何の気なしに今まで使っていた保険証が使えなくなるとは。
私の現在の予測は、
・健康保険被扶養者(異動)届
・健康保険被扶養者状況届・・・子供分1通
・世帯全員の住民票(原本)
・子供名義の健康保険の資格喪失届
これに、夫の退職証明書が必要ではないかと予測。
私が「主たる生計維持者」であることが証明されないと子どもを扶養に入れられないのだ。
なにせ離職票は来月半ば以降。そこから提出しても、保険証はずいぶんと遅れるはず。だから夫の退職証明書をつけるという作戦なのだが…
失敗のないように健康保険組合に連絡したけれど、返事がないので、とりあえずで書類を揃える。明日は夫婦そろって最終出勤日。
(追記)
後日必要書類をまとめて詳細をUPしました。
夫失業にともなう扶養手続き
31日末付け退職になるのに、26日に正式のリストラ通知、31日まで業務があると思っていたのに、27日に「28日を最終出社日にしてください」って本当、ひどいね。
何のスケジュールも立てられない生活からやっと解放されるよね。夫氏、お疲れさんでした。
6.児童手当の届出内容変更
これは、結婚の時に区役所が手続きの順番を示してくれたように、失業の手続きに関しても、保育園の書類なんかと一緒に示してくれるのではないかと予想。私の口座に振り込まれるのね、感動~
(追記)と思っていたが、一向に変更される気配がない。夫総取りか!
結論
我が家の場合、夫失業にともなう最初の手続きは子どもを私の扶養に入れる手続きでした。
扶養に入れることによって、私が得られるメリットというのは噂では2,000円らしい。
しかし子供の保険証というのが一番大事なので、そこらへんはどうでもよいかな。保険証が必要なことがないのが一番ですが。