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現状の収支をベースに今後数十年、私たち夫婦が100歳になるまでのライフプランニングは一通り立て、だいたいの方向性は見えたものの現実はその通りになるとは限らない。
もっと最悪のパターンもあれば、もっとハッピー🍀なパターンもあるに違いない。
そのためにも収入アップについては考えた作戦をここに書いておこう。(文体がなぜこんなに固いのか…)
現在あるものを上手く活用
1.会社に扶養手当の申請をする
これは、別の「手続き」カテゴリにも記載したが、扶養手当がある会社であれば申請するとよいだろう。私の場合も、子供を健康保険の扶養に入れる手続きの際に、税金の扶養手続きが発覚し、その流れで知ることができた仕組みだったりする。普通に長年OLやっていたけど、そんな権利には気付かなかった。福利厚生なのかな。
夫の給与明細を見たことがないというのもある。そして、夫の会社はそこまで福利厚生がなかったからな。ブラックだし。
申請できる人はもれなく申請してね。おそらく夫の仕事が決まるまで有効だと思うから。私は子供の扶養手当だけでなく、夫も扶養してますという配偶者扶養手当も申請してみた。
私の会社は、10年勤めても4大新卒初任給ほどの給与しかくれないが、大きいだけが取り柄。一見ホワイト企業なので、こういった手当の種類は多い。
ちなみに住宅手当などの制度が所属会社にある場合、申請するとよい。
おそらく、妻が賃貸物件の契約者であるとか、持ち家の名義に入っているという条件があれば、住宅手当が支給される。
今、夫名義の賃貸に住んでいるという方も、一度不動産会社に名義変更(契約者変更)について聞いてみてもよいだろう。もし夫に収入がなくなり、妻の方が稼ぎがある場合、不動産屋も変更してもらったほうがいいはずだ。
これで月に15,000円のアップ(予定)。申請から10日、人事部からの反応はないけれど。通っていれば今月末の給与に反映される。
2.不要なものをメルカリで処分
これは、引っ越しを控え私が考えた「断捨離で引っ越し代を稼ごうキャンペーン」の一環だ。
細かくはまた記事を追加するとして、多すぎるものを処分するにあたり、今回はメルカリやジモティを利用した。
身の回りの細かなものについてはメルカリ、捨ててもいいけど微妙に勿体ないとか費用がかかるものはジモティにした。
また、あまり使ってない電気機器やよい衣服などで、対象者の顔が浮かぶものは直接あげることにした。欲しい相手にあげるというのは非常に満足度が高いのでおすすめ。
現在1か月半ほどの実績で、手数料・送料を引いて約20,000円を生み出した。引っ越し代の相場はいくらかな、近場で3人家族なので9万円くらいだろうか。
上のサイトで見ると、同じ県内で家族引っ越しだと平均で65,000円ほど。もしかしてメルカリ売却分で見えてきたのでは!もし届かない場合は、以前ランサーズ のライティングで稼いだ24,000円も投入しようではないか。
3.貯蓄を投資にまわす
これは私ならではの発想なのかもしれない。私は以前証券会社勤務だったので、リスク許容量が一般の方とちょっと違う。
FPの立場から言うと、分散投資をして安定資産と投資資産を分けましょうと言うのだけれど。夫がかなり安定的に資産保持していると思われるので、私はあえて(趣味で)ハイリスクを取りに行っている。
貯蓄の8割が株式だ。しかし銘柄でいうと投機的な要素はほとんどなく(値動きはあるけど穏やかな方)、配当利回りのよい(2.0%~4.0%)、低位の株で、不動産REATなども多い。
さて、ここまでは夫が失業する前からやっていたこと。
ここから何をするかと言うと「自動運用」だ。色々な自動運用があるとは思うけど、FXはよく知らないのでこわい。やはり株式絡みでないと受け付けない。株式の自動運用をやっているところを調べてみた。
すると2社浮かび上がってきたところがある。ウェルスナビと楽天だ。毎月の積み立てもできるし人気もあるようだ。
自動運用ってロボアドバイザーというらしい。運用担当者が人でなくて機械(ロボット)ということだろう。
新しいことってわくわくするね。
参照:【2019年1月版】ロボアドバイザーを比較してわかった1番おすすめはこれだ
私は、楽天証券を利用しているし、預り金(何も買ってないお金)も置いてあるので楽天証券のロボット運用「楽ラップ」ならいつでも買えそうだ。
ちなみに、貯蓄を上手く利用とは言ったものの収益アップは保証されていないので注意が必要。しかし、上がるにしろ下がるにしろ記事を書くにはもってこいの情報にはなるので、私にはメリットしかないような。
(2/15追記)
1/18から300,000円で始めた楽天証券の「楽ラップ」だが、相場のおかげで現在8,000円ほどプラスになっている模様。多い時は1日に3,000円ほどの増減があるのでまだまだ様子見。
4.父親のサイトを有効利用
父親が地元で運営している会社があり、そこのサイト運用を任されていて、年に1度私が無償で更新作業をしている。実家の収支も特別芳しくないけれど、このサイトにより一定の収入を得ていることは確か。
サイトは、数ページの簡単なつくりで、10年前からデザインも変えてないという放置ぶり。私、ひどいかしら。
しかし、前回の帰省の際に「親父、HPに過去事例を掲載してアクセス稼ごうよ」という話をしてきた。意味はわかっていなかったけど、「お、おう」という感じだったので、ほぼOKであろう。
せっかくなので、10年間テーブルレイアウトだったサイトをリニューアルして、過去事例を掲載し、アドセンス申請までしてみる予定。人のサイトで稼ぐ娘。これはちょっと実験だけれど。
5.こつこつとポイントを貯める
急にせこい話になった。すみません。
といっても馬鹿にできないポイント集め。楽天ポイントは新婚当初から「光熱費」「食費」「定期代」などを楽天カードで購入し、すでに通算96,640Pももらえている。
先日、期間限定の楽天ポイントが1,000ポイントも入ったので、調査をしていたところこのサイトを発見した。
参照:初めてのサービスを使うごとにもれなく1,000ポイントずつGET!
心当たりがほとんどないが、「楽天ペイ」アプリならテスト使用したことがあるので、それかもしれない。こういった感じで、いろいろ実験をするとポイントが貯まる。今の残高は生活費2か月分と期間限定ポイントで6,515Pだ。
これで、壁面収納家具を買いたかったが、当面はDIYで節約することになった。
口コミではアイリスのカラーボックスは重たいがしっかりしていて、くぎやねじを打っても大丈夫そうだった。あとは、棚板などのオプションを重視した。
アイリスのカラーボックス(楽天)を買おうと思う。
Amazonでも売っている
楽天ポイントであまり聞いたことがないのは「リーベイツ」によるポイント獲得かもしれない。これは、私が定期的に購入する「ドクターシーラボ」「コンタクトレンズ」をこちらのサイトを使って購入しポイントバックしてもらうというもの。こちらは通算6,325Pもらったかな。
こちらのバナーから登録して、3,000円以上購入するとなんと私も500Pゲット。もちろんあなたも500Pゲット。定期的に購入する商品があればかなりお得。
対価を払ってがんばる系
6.勤務時間を増やす
6番目にやっと書いたけれど、これが一番一般的なことは言うまでもない。
今まで、夫がフルタイムで私が6hの時短勤務で家事育児を担当してきた。時短勤務だけれど、朝も晩もほとんどワンオペなのでそんなに余裕がある生活でもなく、しばらくは6h勤務で働く予定だったが。今回、家事育児負担が減ることになったので、1h勤務時間を増やすことに。
まだ、会社に申請段階なので時期は未定だが、数か月以内には認められる予定。
対価というのは労働力の話。時間をお金に換えるのが一番確実なのかな。
これで月に、30,000円はアップする予定。時給1,500円なのか私、凹む…
最悪の場合(夫がずっと無職)、家事育児のレベルを下げてフルタイムに戻るという選択肢もある。その場合は残業代も稼げるかもしれない。
7.サイト(ブログ)の収益化
今まで軽い気持ちでやっていたアフィリエイトブログ。無料ブログでポツポツ書いていたんだけど、これまでの収益はAmazonや楽天で数千円程度、ASPにおいては0円。
アクセスは日に50-150PVくらい。目標値も設定してないし、リライトもキーワードの検討も何も手を打ってこなかった。
しかし、ここに来て(夫の失業により)仕事以外の収益源が欲しくなった。また、ブログの収益化を夫に見せて、資産になるようんなサイトを立ち上げて欲しかった。夫は前の会社で、文章を書いたり校正したりしてたのだから。
また、今回の失業の出来事をきっかけに新たにドメインを取得してこのサイトを立ち上げることにした。アドセンス申請も昨日無事通過したので、今後は記事をこつこつ書いていこうと思っている。
目標金額は、1年後に月20,000円!目標は高くね。
もちろん、初期費用がかかっていることもあり、即収入というわけではないが、夢があるじゃない。
まとめ
収入をアップさせるといっても、一長一短あり急なアップという訳ではない。
しかし、人の幸福感というのは希望の数であるともいわれる。過去の自分や現在の境遇よりは「未来の自分」の姿をイメージできるかどうかに影響されるという。
幸福であるという感情は現在の自分についての充足感や満足感ではなく,明日や将来に対する希望であると考えたが,結果はこれを支持するものであった。
小学校,中学,高校,大学時代,そして将来の幸福感―学校生活,学校教育,人生生活満足度,価値観との関係―松井 洋/佐藤 哲康
希望を持って生きような、という話。次回は、支出をダウンさせる話を書こう。