公共料金の引っ越し手続き

公共料金の引っ越し手続き

最近はWebページが整っている場合が多く、電話しなくてもパソコンだけで手続きが完結するのでとても便利。
今回は、現在の家の電気を止めて、引っ越し先の電気の開通を申込むという手続きとなる。ガスも止めないとね。簡単簡単。

と思ったら、どっこいWEBページは無数にありすぎる。もちろん電気を止めて開始するだけならよいのだけど。電気とガスをまとめたり、電気事業者を変えてみたい場合が問題だ。安くしようとしなければ問題ない。

しかし、少しでも安くしたいのが私である。。

電力自由化(2016年4月1日~)からこちらは、この市場はかなり活性化していてキーワードによるリスティング合戦が繰り広げられている。
検索ワードによって表示される広告、ページは色々なので、引っ越しの手続きがてら、ざざっとどんなページがあるのか、引っ越しを検討するみなさんがたくさん検索しなくてもよいように紹介することにした。

東京電力エナジーパートナー

お引越しが決まったら|お引越しの手続き|東京電力エナジーパートナー

東京電力提供圏内に引っ越して、さらに電気とガスをまとめて節約した方はこちらから。ガス代8%、電気代は年1,200円お得になるらしい。2019/2現在

とても使いやすいサイトで、ボタンも大きく、わかりやすい。するすると申込みそうになる。いけない、スクリーンコピーを取ったりサイト内を探検したりいろいろしなければ。

東京ガス

引越しするなら、ガスと電気をまとめておトクに!|東京ガス

相変わらずかわいい深キョン。そしてこれもキャンペーンページ。
東京ガス提供圏内に引っ越して、さらに電気とガスをまとめて節約したい方はこちらから。
3人家族だと、年10,700円もおトク。2019/2現在

公式ページに価格の記載はないけど、キャンペーンページには一定の条件を設定して金額載せている場合が多いね。

東京ガスの電気をご利用いただけるエリアは、以下の通りです。
東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県 茨城県 栃木県 群馬県 山梨県 静岡県(富士川以東)

東京ガス

次の引っ越し先ではガスを使わないので、とりあえず停止手続きのみ行うことに。これにも検針票が要るが、お客様番号のみ家計簿に控えてあるという用意周到ぶり。

電気ガスおまとめページにくらべ、廃止のページには力が全く入っておらず、古いフォームだったけれどなんとか手続き完了。新しい住所も入れなければ手続きできないのが若干不便。

関西電力

関電ガスなら年間約9,900円おトク!|関西電力

なかなかわかりやすいページ。これはキャンペーンページ。関電トップからはなかなか見つけられない。

関電ガスなら大阪ガスの一般料金に比べて年間約9,900円安くなるらしい。この
(※ガス使用料31m3の場合)というは大阪ガスの一般家庭の平均ということだ。わかりづらいけど。

関西では、ガスより電力会社の方が強いと言われている。賃貸物件でもIHの物件が多かったりするのだ。コンロ要らずの人も多い。さらに大阪ガスのシェアを奪うというのだな。

大阪ガス


お引越しするなら、ガスも電気もまとめよう!|大阪ガス

大阪ガス提供圏内に引っ越して、さらに電気とガスをまとめて節約したい方はこちらから。
4人家族だと、電気代が年5,500円お得になるらしい。
ここは東電との比較が難しいところだ。割引金額だけを見ると、東電より安いので大阪に引っ越したい!

電気がいくら安くなる、ガスがいくら安くなるといっても、前年のデータがないことには比較しづらく、実際に比較しているのはブロガーくらいではないのかな。

電気の使用量、ガスの使用量・使用形態(プロパンとか)によって、条件は大きく違うので、面倒だけれど、一度データをかき集めて挑戦されたし。

一度やった経験は無駄にはならないはず。

地域関係なしで調べる

引っ越し先での電気の手続き|エネチェンジ

お待たせしました、最後になりましたが、電気代見直しNo.1のエネチェンジの登場。
ここは企業が運営しており、かなり充実していてきれいに整ったサイト。2016年にグッドデザイン賞も受賞している。ぱちぱち。グッドデザイン賞大好き。(アカデミー賞も)

引っ越しを検討している方だけでなく、契約中の電気・ガスのお得な会社もわかる。
私はこのサイトで、引っ越し先での電気の申込みをする場合を調べてみた。

引越し後の住まいで使う電力の選び方には、ちょっとしたポイントがあります。それは、入居日まであと何日あるかで申込み可能な電力会社が異なるということです。引越し先が決まったら、早めに検討してみましょう。

エネチェンジ

出てくる出てくる、電気事業者の候補。聞いたことのない会社も多い。あまり聞いたことない会社だと、また検索をして口コミを調べる必要があったりもする。

引っ越しの場合は、地域と入居日により契約可能か会社が選ばれるようだ。各社の特典やサービスも細かく記載されている。

問題は、検索して出てきた会社を調べていた時に発覚した。

新事実!オール電化住宅は安くならない

オール電化住宅は安くならない|新電力比較サイト

ここまで調べて重大な記事を発見。なんと、オール電化住宅は色々電力会社を検討したところで、安くならないというのだ。

ポイントは「従来の」オール電化プランの料金と関係があるらしい。新たにオール電化住宅に入る場合は検討の余地があるとかないとか。

くーーーまた調べるのか。

結論:エネチェンジで最初から調べる

上記のエネチェンジサイトで「オール電化住宅」のおトクプランを調べてもらったところ、1%~3%程度安くなる程度だった。

東電でWeb契約すると、TポイントやPontaポイントが500ポイントもらえたり、電気代でTポイント、Pontaポイント、WAONポイントまたはnanacoポイントが貯まったりする特典あり。

結局は、東京電力にすることにしたけれど。色々勉強になったかな。

オール電化の方用備忘録

東京電力のオール電化のプランはほぼスマートライフプラン一択になると思う。
スマートライフプランのページを見ていると気になることは下に書いてある。

参照:オール電化のアンペアはどれだけ必要?

参照:kVAって何?A(アンペア)とどう違うの?

IHのコンロ2つを最大につけると、60Aくらいだそうだ。そんなことはないが、電子レンジやドライヤーの併用はあるかも。

引っ越し先は、75Aで設定されていたけれどそういうことか。基本料金が高くなるけれど、オール電化だと当たり前なのかもしれない。ぎり、60Aくらいまでなら下げることができるかもね。