古い賃貸物件もなかなかいいよ!引っ越して良かった

古いけどぴかぴか賃貸物件
古いけどぴかぴか賃貸物件

夫の失業を機に、家賃の安い家に住み替えることにした。家賃の差はざっと60,000円。

世の中には、生活レベルを上げるタイミングと下げるタイミングがある。働き方によって、共に生活するメンバーによって事情は様々。

今回うちは、下げるタイミングだ。部屋数をもう1つ減らせば、最上階まで階段だったら、まだ家賃は下げられたが、今回はここまで。下げ代は残しておこう。

こちらでは、新しめの分譲マンションから古い賃貸物件に住み替えて、良かった点、悪かった点などを紹介し、快適で満足できる生活を実現するための工夫を紹介する。

💡 引っ越しをして良かった点

生活環境が変わらない転居が実現

今回一番重視した保育園をはじめ、最寄り駅、歯医者、小児科、スーパーなど、普段利用している施設や店舗などはそのままに転居が実現。保育園はより近くなり、最寄り駅までの距離もほぼ変わらない。

また、学区の小学校にも大通りを通らず通学でき、学童施設も小学校に隣接。保育園で同じクラスのお友達ともご近所で、理想的な位置取りといえる。

通常の賃貸物件なので、長く住み続けられることもメリットだ。

家賃の大幅ダウンが家計費ダウンの柱に

築10年しない新しめの分譲物件に定期借家として住んでいたから実現したコストダウンなのかもしれないが、友人からは「ワンルーム1つ分の家賃が下がるなんて」と驚かれた。

家賃の目安は、手取り収入の3割までと言われているが、夫の失業保険がなくなってしまえば、今回の下がった家賃でも3割を越えてしまう。

しかし、家賃以外でも、子の進級に伴う保育料減やその他のコストダウンにより、毎月の家計運営に必要な額(夫婦で捻出する額)は、85,000円下げることができた。

今後の家計費は、夫は9万円下げた額、私は2万円上げた額となる。(少し家計に余裕を持たせた)
無職が続けば、貯蓄を崩すことにはなると思うけれど、9万円下がると少しは気が楽ではないかな。

家計の危機!まずはライフプラン

昔ながらの管理人さん

最近の新しいファミリータイプのマンションでは、1Fに雇われの管理人、管理会社が入っているケースが多い。以前のマンションもそうだった。

あまりプライベートな会話することもなく、事務的なやり取りが多かった。自転車の停めか方、ゴミの捨てかた、落とし物などで話す程度。

マンション設備の不備については、別の管理会社を通して依頼しなければならなかった。その際も、分譲賃貸なのでどこまで修理するべきか部屋の持ち主に考慮する必要があった。

その点、今のマンションはすごい。1Fに古株の管理人さんが住んでいる。挨拶や住人届けの提出、オール電化のスイッチなど、様々な用事ですでに4回はインターホンを押しているが、だいたい出て来てくれる。

しかも出入りの際に、よくマンションの外で掃除や見回りでもしているのか、よく顔を合わす。とてもフレドリーで人懐こい。

私ばかり管理人さんと話していたので、夫の顔を見たい(住人として認識しておきたい)と部屋まで来られたくらいだ。

そして、高齢ながら仕事が早い。というか私が勝手に管理人さんに実務を期待をしてなかったからかもしれない。フレドリーであればそれだけでもう安心できていた。

夫が「お湯の出が悪い」と管理人に伝えたところ、休日にも関わらず業者が飛んできた。夫は、管理人さんを”権力を持った地域のドン(の女)”ではないかと疑っている。。

広めの駐輪場が停め放題

コストダウンにもつながるのが、自転車置き場。整備されたマンションでは1台ごとに駐輪料金がかかるため、フロアまで持ち込む人も多いが、現在のマンションではスペースがある限り停め放題。

全30戸のマンションに、50台は停められるほどのスペースがあるので、あまり混雑していないのが嬉しい。駐車場に面しているが、充分なスペースが取られているので出し入れも楽で安全だ。

古い賃貸物件ならではのうれしい特典

不動産屋に質問がないかと聞かれて私が唯一聞いたのが「部屋に押しピン📍を差しても良いか」だった。(つまらない質問!)
分譲賃貸だったので、かなり家主に気を使って生活してきたのだ。そんな自由を押しピンに求めていたのかも。

ちなみに押しピン📍差し放題!!

何をそんなに差したいのかというのはさておき、全部屋に謎の木の棒が張り付けてあり、そこには自由に穴が空いていた。中には釘の後も。

おしゃれっぽい部屋とは一線を画するが、いざとなったら飾り棚でも、5連フックでも設置できる自由さがあった。

ある日帰宅すると、嬉々とした顔で夫が釘を打ったよと報告してきた。洗濯物を干すためのよう。ほら便利!

なぜかオール電化住宅

築45年は越える物件なので、部屋により所々改修はされていると思うが。
ちなみに、我が家も浴槽やベランダの窓ガラスなどは、取り替えてあったし、壁紙もだいたいきれいに張り替えてあった。(前の住人は2年しか住んでないのに!)

このマンションは、オール電化が導入されていた。都市ガスなし、プロパンももちろんなし。この辺りでは、都市ガスとプロパンの割合が半々で、新築戸建てでもプロパンというところが少なくない。

この地域ではプロパンガスもそこまで高くないらしいけれど、都市ガスよりは費用がかかるというので、賃貸を探す際にも気をつけていた。
なまじ「都市ガス」を条件にいれると、こういったオール電化物件は検索にかからなくなるのでおすすめしないけど。

オール電化の何が良いかというと、夜間の電力を使ってお湯を貯めておくから、お湯が出やすいこと。コストはまだ正直わからないけど、ガスの基本料金が浮くぶんくらいで賄うことができたらな。

オール電化だからか、全室にエアコンが付いてること。エアコンは、買うにも費用がかかるけど、1機付けたり外したりするだけで費用がかかる。また室外機を置く必要があり、設置場所を選ぶ。

最近の気候だと、エアコンがない場合、冬は何とかストーブで耐えても、猛暑は扇風機だけでは凌げなくなってきている。
エアコンがないと、荷物部屋にしかできなくなってしまう。

全室にエアコンが付いてるというのは、電力を使わせたい電力会社の差し金なのかわからないが、とにかく設置費用面、部屋の有効活用面でも申し分がない。

我が家が持っていたエアコンは、うちは夫の実家に設置した。やはり電圧を変えたりなんやかんやで2台の取り外し、取り付けで35,000円かかった。

前回、事前に見積もりをせずに引っ越し業者仲介の業者に頼んだ時は、70,000円近くかかったので、みなさんもエアコン業者は事前見積もりを取って気をつけて依頼して。

いつか使うかもと、独身時代から取っておいたハーマンのガスコンロはこの段階で捨てられた。ここからまた数年使わないなら、次に必要の時に買おうではないか。やっと出来た判断。

IKEAで購入した、おそろしく安くて焦げ付かなかったフライパン22cmも廃棄となった。ガス火専用だったのだ。それにしても500円で長い間助けてもらい、ありがたかった。

ダンスク
かわいいダンスク

心配していた鍋類は、IHコンロに対応していてホッと一安心。こちらダンスクの鍋なのだが、サイトを見てもIH対応などの明記がなかったので心配していたのだ。
よかった、IH大丈夫だった。

ダンスク コべンスタイル ソースパン 1QT ホワイト フタ付き
DANSK コベンスタイルII 片手鍋 18cm ホワイト

やはりIH不可と書いてあったり、記載がなかったりする。
小さい方はバターウォーマーと似てるのでサイズ確認要。

うちはIHで使用していますが、記載がなく、自己責任だったように記憶しています。(他質問をご確認ください。)

Amazon カスタマーQ&Aより

収納場所の改善と物の集約

これは、古い賃貸物件への引っ越しとは関係がないが、狭い場所への引っ越しであると効果があるかもしれない。

結婚前は、ロフト付きワンルームに住んでいた私は、結婚と同時にリビング、ダイニング、キッチン、寝室、さらに収納棚や押し入れがある生活に戸惑った。広いというより、どこに何を置いて良いかわからなかったのだ。
そして私は趣味が多いためか荷物が多い。

量が多くて分類もままならない引っ越し。しかも、結婚に浮かれていて、事前に家具の配置や、荷物の設置計画など、実務的なことは何もしていなかった。
引っ越し直後に、なんとか分類していたものをスペースに割り当てて行くだけ。私が所有していたものは、私のラベルがついたまま使用された。

スペースがあったため、家族で1つでよい歯みがき粉や、うがいコップ、ドライヤー、コンタクトの洗浄液なども2つずつ所有していた。
そんな中、スペースのない部屋に引っ越したことで、中年夫婦が歩みよりを見せている。なんと喜ばしい変革か。

これは、部屋が広くなって快適になったぶんだけ生まれる、子どもや夫との距離間の逆を行く論理ではないのかな。

スペース狭くして距離感縮まる、または生活費減って密着度高まる。。
私は昔から「釣りバカ日誌」みたいな家庭がよいなと思っていたのを思い出した。私はそうだったんだ。ん、まだ部屋が広すぎるかな?笑

その他にも、出産後何となくそのままにしていた寝床なども改善できた。
家族が増えるというのは大きな変革であるにも関わらず、育児や仕事で忙しく、寝室やリビングの配置など何も変えずにここまできた。

結果、私は子と添い寝するために、ベッドを使用せず3年以上が過ぎていた。勿体ない。今回の引っ越しで、私と子どもが寝る部屋ができ、さらにベッドの拡張などあらかじめ計画して設置することができた。

💦 引っ越しをして悪くなった点

良いことばかりを言ってるのもなんなので、悪くなった点も書いておこう。全体的に言うと、スタイリッシュではなくなったかな。
そもそも私は、そっち系ではないので良かったんだけど、夫や義母はそっち側なのでちょっと落ち込んでいるかもしれない…💧

メンタル的なところは、落ち着いた時にでも聞いてみるとして、環境・設備面を書いてみる。

ゴミ出しの日が決まっている

ゴミの分別

これは仕方がないというべきか。「ゴミ出しの日」が決まっていること。燃えるゴミ、不燃ゴミ、缶・ビン・プラ・PET、古紙、それぞれに曜日があり、出し方が決められている。放火の心配もあり朝しか出してはいけない。

みんなそのルールでやってるよ~!と言われればそれまで。
マンションの規模やタイプによって、朝夜問わずゴミを捨ててよい場合があって、今まではそういうタイプだったために、ゴミ出しで「間に合わなかった、忘れてた」(←1人暮らし長いのでよくやってた)ということはここ数年はなかった。
ある程度の大きさの粗大ごみなら持って行ってくれたし。あぁ便利だったんだなと実感。

しかし、現在は夫が全ゴミ対応をしてくれているし。
例によって管理人さんがしっかり掃除、ゴミの監視をしているので荒れていることもないし、もし間違っていたら教えてくれそう。 ちゃんとやろう。

部屋の設備のダウン

こういうのも不平というか不満を言い出すときりがない。

今までにあった機能でいうと「食洗機」「床暖房」「浴室乾燥機」という3大設備がなくなった。

その分、使用するお皿を減らしたり、部屋を仕切って暖房をつけたりしている。幸いまだ雨が少ないのだが、そろそろ来ると思い、このような突っ張りポール系を考えている。

アイリスオーヤマ 浴室用ステンレス超強力伸縮棒
アイリスオーヤマ 浴室用ステンレス超強力伸縮棒 長さ110~190cm

考えているばっかりで実際に注文しないので、そろそろ夫は怒りそうだ。発注しておこう…浴室乾燥機がないばかりか、実は「ベランダに屋根」もない。下の階ならば濡れないのだが、上の方は建ぺい率の関係か段々になっていて屋根なしだったのだ。残念。だから釘を打ったのだな。

あとは、全体に収納スペースが少ないこと。これはミニマリストの考えでは物を減らすチャンスらしい。私にとっては、必死で頭を回転させたり物を分類したりで、脳トレの域に達している。

しかし、壁面収納、突っ張り、隙間収納など。どの通販サイトに行っても素晴らしい商品が並んでいるし、引っ越したからにはやってみたDIY作戦もある。

少し住処が落ち着いたからできることを模索していこう。

居住環境のダウン

これは一重に、セキュリティ面だといえる。オートロックがなくなったので、誰でも自由に出入りできる。

管理人さんがいると言っても、四六時中窓からのぞいている訳ではない。怪しい人や営業の人、招かざる客が来る場合もある。

また、共働きにとって宅配ボックスがないことも痛手である。夜の配達など対応してくれる業者も多いが、再配送の手続きも手間だし、タイムリーに受け取れないのも残念。

しばらくは夫が対応してくれるので、大きなものはなるべく早く注文しなければ。(こんなの書いている間にも注文すべきものはたくさんある!)

地震は本当に怖い

従来のマンションであれば、少々の地震にも耐えられる設備がついていたはずだ。しかしこちらのマンションは築40年以上。規模によっては耐えられないかもしれない。

H7年に関西淡路大震災を大阪で、H23年に東日本大震災を横浜で経験している。まだないとも限らないよね…

地震が怖いといいながら、火災保険に地震保険をつけていない私。次の更新時にはつけようかな。

✨快適で満足できる生活を実現

細かい不便というのが実はあちこちにあって。
それはどの家庭にでもあることだったりするのだが、引っ越し当初はどうしても目立つ。せっかくなので、この機会に改善できることはやってしまって、快適に過ごしたい。

ここは今度を詳しく画像付きで解説したいので、ラインナップだけを紹介!
Twitterでもリアルタイムで報告中→@anyakutuma

ラインナップを紹介 !

  • 電気が全室に付いている→やや改善
  • 部屋のところどころが暗い→改善
  • CS放送が入らない→解約(節約?)
  • 申込むのが遅くネット環境がない→やや改善
  • 扉の音がばんばんうるさい →改善
  • 食洗器、食器置き場がない→改善
  • キッチンの排水溝のゴムがはまらない →改善
  • 風呂の蓋がない →やや改善
  • キッチンタイルやお風呂タイルに吸盤が付かない→改善
  • 温水便座がない→やや改善
  • シャワーとカランの切替弁が逆→改善
  • ベランダに屋根がない、浴室乾燥がない→やや改善

↓やっと書きました!一部未完成だけど!

引っ越してみて出てきたあちこちの不具合を写真付きで改善して快適に生活しますよ。

📝古い賃貸物件もなかなかいい

結論!というのもお決まり過ぎてなんだが、私にはこっちの生活の方がのびのびするな。

貸し主さんも法人だし、賃貸向けのマンションとして40年の時を経てきたのだし、多少おもちゃが床に落ちようとも、壁が剥がれようとも、壁に穴が空こうとも。全く気にしなくて良くなった🎵

だからといって乱暴に扱おうというのではない。傷とともに歩めそうというか、住みやすいようによりよく改善していこうというか、生活する意欲が沸いてくる感じ。

今回、わが家はこういった物件にたまたま巡りあえたんだけど。
不動産屋がこの物件の際によく口にしていた「この物件は長く住みつづけられる入居者が多くてね。なかなか空きがなかったんですよ」というのがヒントじゃないかなと思っている。

「久しぶりに空きました」というのは常套句なのかもしれないが。うちはそれを信じて!?退去まえに手打ちをした。当たりでよかった!